家を建てるなら木造と鉄筋のどちらを選ぶ?

鉄筋のメリットとデメリット

鉄筋住宅のメリット

鉄筋(コンクリート)作りの住宅は、「RC造」と表示されることがあります。
「Reinforced Concrete)の略で、日本語に直すと「強化されたコンクリート」となります。
引っ張る力に強い鉄筋とよばれる鉄の棒を、圧力に強いコンクリートの間に埋め込むことで、より強固な躯体を形成しています。
隙間なくコンクリートを流し込み、くみ上げられている構造から、遮音性やk密性が高く、室内の音、空気が外に漏れにくいという特徴があります。
また、重量があるため。地震などの災害にも強く、燃えにくい素材であるため、耐火性にも優れています。
コンクリートは劣化しにくいため、メンテナンスの頻度も少ないというメリットもあります。
総じて強度の高さが最大の特徴で、そのため、デザインの幅も広く、オリジナリティ豊かな住宅を思い描いている方には向いている構造なんです。

鉄筋住宅のデメリット

鉄筋造の建物は頑丈で災害にも強い、その上お手入れの手間も少ないと、かなり嬉しいメリットが目につきます。
しかし忘れてはいけないのが、木造に比べ建設コストが高いことです。
大まかな比較ですが、1坪当たりの建築費が木造で50~60万円としたら、鉄筋の場合は100万円程になります。
法令で定められた耐用年数で見ると、木造で22年、鉄筋だと47年となっており、倍以上となっています。
これを建設費用と比較して、検討するとよいでしょう。
また、注意しなければならないのが重量です。
コンクリートがみっちり詰まった建物を建てるわけですから、木造と比較するとかなり重量がある建物となります。
その分地盤へ負荷がかかるため、土地の状況によっては耐えられない場合もあるので、専門家のアドバイスを受けながら慎重に進める必要があります。


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